①資金計画

年齢・勤続年数・年収等により借入限度額や支払回数の限度等が決まりますので、
購入したい物件と併せてご検討ください。

・当社担当者にご相談ください。

・金融機関に対し、事前審査を依頼する場合がございます。

②購入意思決定

実際に物件をご覧いただき、資金計画と併せてご検討ください。

③買受申込書

購入する意思を決めましたら、書面にて申し込みをしていただきます。

・不動産の情報は多方面に渡って広まっており、書面での申し込み順で、購入の優先順位が決まるケースがほとんどです。

・ご契約に際し、ご契約の日程や手付金を決めます。

・担当不動産業者が、売主様や関係業者に購入者決定の連絡をします。

・売主様や関係業者を確認後、申込者が購入できるかどうかをご連絡致します。申し込みから重要事項説明までは7日～10日くらいを目安としてください。

④重要事項説明

ご契約の前に、ご契約予定物件の概要や、ご契約に際して注意すべき事項を宅地建物取引主任者がご説明致します。

・説明内容については別紙『第35条第1項関係』をご覧ください。

・説明をお聞きいただいた後、重要事項説明書に、署名・捺印をいただきます。

⑤ご契約

売主様と買主様のご契約です。

・ご不明な点はご質問いただき、ご納得いただきましたら売主様・買主様各々署名・捺印をいただきます。

・手付金の授受を行います。手付金は物件価格の10%前後が相場となっております。

・仲介手数料をお支払いいただきます。仲介手数料＝（売買価格×3%+6万円）×1.1(消費税)で、ご契約時に2分の1をいただくケースがほとんどです。

⑥金融機関への本申し込み

・金融機関への申し込みには、ご契約書が必要になります。

・申し込みから融資の実行までは通常2週間～1ヶ月くらい掛かります。

※売主様はこの期間にお引越しの準備を行います。

⑦ご契約

最終段階のお取り引きです。

・残代金を売主様へお支払いします。お振込のケースがほとんどです。

・登記の手続きを、司法書士に依頼します。
所有権移転登記・抵当権設定登記等司法書士に費用をお支払いします。（登記免許税・手数料等）

・公租公課の清算をします。
売買する年度の固定資産税や受益者負担金等を日割りで清算し、売主様・買主様で授受を行います。

・仲介手数料をお支払いいただきます。
仲介手数料のうち、ご契約時にお支払いいただいた残額です。

・物件の引渡しを受けます。
建物の場合は、カギや取扱説明書等を受け取ります。必要な場合は現地でのご説明や、確認作業等があります。